今日もどこかの小区で@上海

上海での日常を綴っています。日本での日常生活とは少し違った、でも実はあまり変わらない人間味溢れる上海生活をご紹介します

ロックダウンの意外な功績

ロックダウンが開始されてから、早1か月が経とうとしている。


甘いものが大好きで、会社帰りに近くのスーパーでケーキやら菓子パンを漁るのが日々の楽しみの1つだったが、最近はこのような食品が手に入らないため、自分の食生活がガラッと変わってしまった。


なんと、「変わってしまった」、と思っていたが、最近は「変わって大変感謝している」、に変化してきている。


このロックダウンで1か月近く小区に監禁されている、という状況を利用して、
「グルテンフリー」「ガゼインフリー」の挑戦を始めたのだ。


ついでに、「シュガーフリー」にも挑戦している。


朝食は、毎朝夫がデリバリーサービスを利用して調達してくれている、りんごやマンゴー。


まだまだお腹が空いている場合は、ゆで卵2個に塩を振るだけ。


お昼と夜は、夫が作る中華料理。主食はお米。



始めてからまだ1週間も経っていないが、明らかにお肌が綺麗になったように見える。
ボツボツがなく、ツルっとしてきたのだ。


日頃、週末にヨガスタジオに通ったり、出勤時になるべく歩くように意識はしていたが、ロックダウンになってから、家では特に何も運動をしていない。


ヨガはなぜかスタジオで強制的に自分を追い込めば集中できるのだが、家ではレイジーで全くやる気が出ないのだ。


それでも、お肌の調子がよく、お腹のお肉がみるみる取れてきて、20代前半の身体になれるのではないか、とちょっと期待している。(笑)


あとは、食後のちょっとした怠さも特にないように感じる。


ロックダウン前までは、一番好きな食べ物はと聞かれて、いつも「生クリーム」と答えていたのがまるで嘘のようだ。



このような生活を続けると、頭が冴えて仕事が捗りお給料もアップ!というような話も聞いたことがあるようなないようなだが、人体実験ということで、続けれるだけ続けてみようと思う。